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第1回 1995年　2月24日･25日
　 森ノ宮プラネットホール
　｢ジョバンニの父への旅｣作/別役実 演出/N.R.スノッブ
阪神大震災のため役者４人を欠いた。大阪の演劇仲間の援助が本当に有難かった。

第4回 1998年　3月13日･14日･15日
　神戸新開地アートビレッジセンターシアター
　｢優駿｣ 脚本/山本慎也 演出/武谷嘉之
バリアフリーを目指し点字パンフレットの作成などを行った。

第5回 1998年　8月21日･22日･23日
　高砂市米田町米田　万里の宿
　 ｢寝られます｣ 作/別役実 演出/武谷嘉之
　フリーマーケット＝バザールを劇場前で開催し､虚構の町を作り出した｡
　劇場作りからはじめることが豪玉の王道であることを再確認した｡

第6回 1999年　3月27日･28日
　神戸北野　シアターポシェット
　 ｢僕らは生まれ変わった木の葉のように｣原作/清水邦夫　脚色/武谷嘉之　演出/N.R.スノッブ
あまりに劇場的な場､ポシェットを意識しすぎて意欲が空転した｡

第7回 2000年　3月10日･11日･12日
　神戸三宮　イカロスの森
｢眠っちゃいけない子守唄｣ 作/別役実 演出/山本貴士
　二代目豪玉万里襲名披露公演として外部から演出を招いて打った公演｡
　　
　万里の旅の第1部が終了した｡

第1回 2003年　3月29日･30日･31日
　 神戸三宮　イカロスの森
　「この道はいつか来た道」 作/別役実 演出/武谷嘉之
　中村一平復帰。第2部開始。第1部のテーマは家族に収斂していったが、第2部を通じてのテーマはまだ明確ではない。

第2回 2004年　3月28日・29日・30日
　 神戸三宮　イカロスの森
　「山椒魚」 原作/井伏鱒二　脚本・演出/武谷嘉之
　「山椒魚」の世界初舞台化作品。発展途上の作品である。

第3回 2005年　3月4日・5日・6日
　 神戸三宮　イカロスの森
　　 「ももからうまれたももたろう」
　　作/別役実 演出/武谷嘉之

第4回 2006年　6月9日・10日・11日
　 神戸三宮　イカロスの森
　　 「亡き王女へのパヴァーヌ」 作・演出/ 山本慎也
9年ぶりの山本慎也作品。山本の美意識が結晶した。

第5回2007年　11月9日・10日・11日
　 神戸三宮　イカロスの森
　　　「いかけしごむ」作/別役実　演出/武谷嘉之
   劇評はこちら（シュプリッターエコーによる）

第6回2008年　7月11日・12日・13日
　 神戸三宮　イカロスの森
　豪玉版関西バージョン「連結コイル」原作/海東セラ
　脚本・演出/武谷嘉之
第24回大阪女性文芸賞受賞作品「連結コイル」の初の舞台化。
劇評はこちら（シュプリッターエコーによる）